新幹線を開通しても東京圏一極集中は進む!?

こんばんは、政治提案家タカジュンです。

 

今日は、東京一極集中について簡単に書いていければと思います。

 

東京一極集中とは何なのか、という話から始めますが、

 

簡単に言ってしまうと、東京が便利すぎてヒトもモノもお金も集中してしまう現象です。

 

当たり前ですよね。

 

あまり田舎には行かないものの。たまに行って思うのが、「田舎はとにかく不便!」という事。

 

コンビニは10分以内に無いし、スーパーに行くのは一苦労なので一度に買い出しに行かないといけないし、駅も遠い。

 

運転免許を持たない自分なんかは、観光地に行くために何時間かに1度来るバスに乗るか、タクシーに乗らなければなりません。

 

産まれこそ埼玉ですが、幼少期から今まで東京住みの自分には理解できない環境がそこには広がっています。

 

旅行に行くのは良いですよ!旅行に行くのは良いんですが、とても住みたいとは思えません。

 

たまに「老後は田舎に住んでみたい!」「田舎でのんびり暮らしたいなあ」とか言ってる東京育ちの人がいるんですが、自分には理解できません笑

 

本当の田舎に行った事ないんですかね。

 

まあ、自然は好きなの分かるし、元々田舎育ちの人が戻りたいというのも分かるんですが、、、、(田舎の人ごめんなさい)

 

東京一極集中

墨田区上空.jpeg

東京の上空(WikipediaCommonsより引用)

ただ、こんな東京大好きな自分でも東京一極集中が進む事への問題は感じています。

 

一つに、将来何か大災害やテロであったりが起きた時に首都機能の代わりがなくなってしまうという問題。

 

二つに、東京に一極集中化すると、東京の都市運営が失敗すれば日本全体にマイナス影響が広がってしまうという問題。

 

三つに、仕事を求めて東京に移住して来る人が増えて地方が過疎化・高齢化してしまうという問題です。

 

こんな問題が山積しているので、何か打開策を考えなければならないのが今の日本なのです。

 

東京はどんどん豊かになり、地方は吸いとられていく。

 

そんな現状が痛いほど分かるニュースが報道されていました。↓

 

川崎市の人口、神戸抜く 政令市6位 武蔵小杉など再開発進み 152万6630人
https://mainichi.jp/articles/20190516/k00/00m/040/030000c

 

こちらは、神奈川県川崎市の人口が神戸を抜いたというニュースです。

 

記事では、川崎市は人口減少が騒がれている近年でも人口が増加し続け、政令市の中で6位となったと書かれています。

 

これも東京一極集中の片鱗でしょう。

 

川崎市には武蔵小杉という高級住宅街がありますが、タワマンが立ち並び、駅ビルにはショッピングや映画館。

 

楽天の本社があるなど、オフィス街の一面も持ちつつ、治安も最高級に良い、落ち着いた町です。

 

一度行ってみたら分かると思いますが、武蔵小杉は新しくて綺麗なビルばかりで、近年急速に開発が進んできました。

 

そういったベットタウンの開発強化が川崎市が発展してきた大きな理由の一つです。

 

これは何を意味しているかというと、もはや東京集中し続けた結果、

 

東京からは人が溢れ、神奈川や埼玉も含めた意味での東京圏一極集中が加速しているのです。

 

新幹線は地方の味方か

新幹線.jpeg

東海道・山陽新幹線歴代車両(WikipediaCommonsより引用)

打開策の一つとして、新幹線を呼び込み、地方を活性化させる方法もありますが、場所を選ぶと言わざるえません。

 

都市圏へのアクセスが良くなる新幹線は地方の味方かと、一見思いますが、それは都市圏ありきの物の考え方だという事を指摘しておきます。

 

分かりやすい例を出しましょう。

 

茨城のつくばでは、つくばエクスプレス開通後、東京まで1時間強で行けるようになりました。

 

結果、ショッピングモールが相次いで閉鎖してしまいました。

 

なぜなら、一番のお買い物先、出稼ぎ先である東京へのアクセスが良くなってしまったからです。

 

つくばエクスプレスが通った事で、つくば市内での商業活動が活発になるどころか、東京にお金を落とすようになってしまったのです。

 

こういった現象をストロー効果と言います。

 

加えて、学園都市と言われるつくばでは、エクスプレス開通後様々な企業が研究所を起きました。

 

しかし、その後東京か海外に相次いで拠点を移しているのです。

 

昔、アメリカのテキサス・インスツルメンツがあったつくば市の土地は調べたら今でも空き地でした(間に何らかの企業が入っていたかもしれませんが)。

 

こうした、「東京という口に、お金や人、物のジュースが新幹線によって吸いとられる。」こんな現象が日本各地で起きています。

 

東京はどんどん潤っていき、その近隣都市(神奈川や埼玉)は東京圏一極集中で恩恵を受けるものの、地方はどんどん吸いとられていくという現実があるのです。

 

東京圏一極集中にどう対処していくのか、令和の時代には求められています。